もうすぐ一年だ。結局あの場所には行けずにいる。もう行った気がしていたのだけど、行っていない。まだ押さえると痛い。The square inch in Tokyo。終了。明日は大阪会場で打ち合わせ。こうして時間はちゃんと流れている。止まっていない。jeffからハチミツが届いた。甘い甘いハチミツ。お礼は日本のハチミツかな。秋まで待っていてね。
  「同窓会」1年ぶりに試写に行く。映画はいいな。いつもなら地下から向かうのだが場所に自信がなく感覚だけに任せて地上を歩くことにする。そしたら高田氏に遭遇!!!何年ぶり?ぶり?なんだかすっかり角がなくなった気がする。見た目は相変わらず角がない。試写が終わってThe square inchのこともあるし、編集部へ行ってみた。あだちんも元気そう。大阪展のことも何となく見えてきた。
  今日は体調不良。自分でわかる体調不良なので相当な感じ。とにかく寝よう。寝不足なのに眠れない。
   へんだな。なんかへんだ。
   これからも長いつきあいになるとは言え、いったん来ると非常につらい。あーしんど。
 不良マックス。
   アメリカで誕生日。色んな不安はあるだろうけどあなたにとっても子供たちにとってもぜったい無駄にならない時間。強引に体調改善策をとる。時間がかかるけれどあせらないことだ。かなちんは新しい職場へ挑む。やっぱり働くのが好きなんだな。いいことだと思う。
 少し離れた空の下から自分を思ってくれてる人がいる。素直に、うれしい気持ち。いつかぜったい会おうね。

 

 

 

 

 

 暑くなるとベランダで過ごすことが多い。ガラス掃除はもうすぐ仕上がりそうだ。木を眺めているだけでも和む。たまに鳩も来る。仕事するのも楽しくなる。今日は重なる葉と枝の隙間から小枝と葉っぱでおじさんの顔をかたどっているように見えた。でも一瞬目線を外すともうそこにはいなくなってた。

 

 

 
   人はこんなにくだらないことで泣くほどしあわせだと思い、こんなにくだらないことで死ぬこともできる。
   夏は洗濯が忙しいな。
  どんどん7月30日に近づいてくる。あっという間にその日が過ぎてまた新しい1年が始まるんだ。
   みんなといるとあっという間に時間が経つ。思ったよりずっとたくさん来てくれてうれしい気持ち。
   市バス最高。
 近鉄時代から大好きだった
野茂さんがとうとう引退してしまう。
   南野さんのお祝いはとても盛大でこっちまでうれしくなった。さりげないけど一生懸命でやっぱり好きな人。
   暑いな。昼は窓全開で蚊取り線香炊きまくって昼寝してみる。スイカが食べたい。土曜日って感じの1日。子供たちの夏休みが始まる。いい響き。
   たくさんボーナスが出たのかな。がんばって働いていたもんね。そういえばわたしはボーナスってもらったことない。ドーナツ屋さんでおしゃべりしていると高校生の頃にタイムスリップする。そこにお風呂があったら住めそうなくらい、学校が終わったらずっといた。懐かしいことが最近よく気に留まる。もうすぐ7月も終わる、
 
   試写へ行く予定だったのにハプニングで行けなくなってしまった。今日もまたたくさんいい話を聞けた。ひろよさんとステキなギャラリーにも出会えた。あの時間にあの辺りにいるのが不思議な感じだった。昼とはぜんぜん違う顔。街の表情は時間によって当然変わるのだ。
   青くて美しいものは地球だけではない。形を変えても消えない情熱はとても美しく、熱い。汗も、風も、川も、緑も、日差しも今日は違って見えた。
 
   葉の揺れる音が雨の音に聞こえる。夕立が来たのかと思った。暑さに負けたと彼女は言った。
   セミがハンパない。朝と夜、ベランダに出られないくらいうるさい。もう何年も経験しているけれど耳がちっとも慣れないな。
   やっと写真の整理。経費削減のためにメールで発送しよう。次回の会費が少しでも落とせればもっと人が来るかもしれない。あんなに寒かったのにもう夏なんだ。
   一気に曇ってから砂を巻き上げる風がびゅんびゅん吹いて枝が信じられない曲線で揺れて痛そう。もぎたてのとうもろこしの匂いがしてからどかーんと雨が降り雷が叫んだ。涼しいから窓は明けている。けれど雨が入ってくる。気にしない。さっきまで大騒ぎだった鳥たちはどこに行ったんだろう。雨にぬれない場所がちゃんとあるのかな。これで今日くらいは涼しい気持ちで過ごせるだろうか。夏はまだ始まったばかりだ。雷が叫んでる。
 
 違和感のある風景にも見続けると慣れていくものだ。いいことなのか悪いことなのか。
   今日も熱い人に出会った。やっぱり熱い人ってわたしは好きだ。たぶんたくさんつらい思いもしているんだろうと思うけど。最後の最後に会えた人たち。また会える日が来ますように。